ビルとスティーブ

ビルとスティーブはライバルでした。
ティーブが死んだときビルは寂しいと言いました。

その昔、WindowsパソコンとMacintoshは用途が完全に分かれてる感じでした。
Windows表計算や文書作成など事務処理的なビジネス用のパソコンでMacは音楽や描画に優れているのでクリエイターたちに好まれました。
今でもYouTuberやデザイナーなどはMac利用者が多そうですがWindowsPCの利用者の方が圧倒的に多いだろうと思います。
Microsoftが作るWindowsはPCのOSだけでパソコン本体は他の各メーカーが作っています。
なので性能や価格もピンキリで手軽に買える安価なものから高スペックで高価なもの、ゲームに特化したゲーミングPCなども作られてます。
一方でMacはOSだけでなく本体もAppleが作っていてソフトとハードの開発と管理が同一であることから、バランスの良い高品質で安定した製品を送り出すことができます。
そのことが昔からのMac支持者がたくさんいる一因でもあります。

パソコンのWindowsMacの関係はスマホAndroidiPhoneの関係に似ています。
と言うより同じです。
GoogleがOSのAndroidを提供して他のメーカーがAndroidスマホをたくさん作ってます。
iPhoneAppleiOSも本体も全て作り提供しています。
日本ではiPhone利用者の割合は高いですが世界的にはAndroidスマホが圧倒的です。
今のスマホの形式はiPhoneが最初でパソコンもMacのやり方がWindowsに波及しました。
てかMicrosoftがパクったと言われています。
直感的な操作性で世界を席捲してしまう。
さすがAppleって感じですか。
個人的にはWindows Mobile搭載のW-ZERO3シリーズが好きでした。
その時代はスマホの位置付けじゃなかったけど。
Windows Mobileは本家Windowsと同じように使い辛く、それを埋め合わせるために多くのユーザーが独自のプログラムをたくさん提供していました。
今で言うスマホのアプリですがOSの機能そのものとは言えないまでも、それに近い機能を拡張したり強化したりが出来ました。
そのためカスタマイズ性に富んだ面白い端末でした。
ああ懐かしい。昔は良かったなあ。

Microsoft創業者のビル・ゲイツさんは慈善家として有名ですが、パンデミックを予測してコロナ禍で注目を浴びました。
パソコン時代のライバルだったApple創業者のスティーブ・ジョブズさんは2011年に癌で亡くなりました。
パソコンOSがWindowsに制覇される前、日本でもTRONと呼ばれるOSの開発が進行し利用が計画されていました。
日本航空123便にはトロンの開発陣が搭乗していたと言われていて、その後の日米半導体協定による日本の半導体技術の流出など日本が技術先進国から没落して行った背景には現在進行している事柄の裏方の連中が関わっていると思われます。
Microsoft時代、ビルゲイツは大成功を収めた技術者であり天才実業家で世界長者番付第一位の大富豪として多くの人々の羨望の的でした。
今にして思えば全てが出来レースだったと感じます。
招待客限定のTED2010会議においてワクチンによる人口削減を語ったビルゲイツ
新型コロナ以前からインドやアフリカのワクチン事業で多くの犠牲者を出し、WHOへの出資やファイザー、モデルナに資金提供してコロナワクチン接種を推進してきました。

ジョブズは、息子が高校を卒業するまで生かしてほしいと神様と取引したと語っていたそうです。
いったい誰とどんな取り引きしたんでしょうか。
Chip Checkerに表示されるUUIDがApple Inc.になっているのはアップルも怪しい計画に加担している証拠です。
GoogleTwitterFacebookなどネットの情報を左右する世界的な企業が検閲と削除を繰り返していましたが、テクノロジーの最先端を担うAppleも、裏方では足並みを揃えて多くの人々を騙し、一部の人たちが理想としている世界を作り出すために人口削減と人体実験に協力しています。
とかiPhone使って書いてます。
ビッグテックの全てが最初から支配構造を強固にするために設立されたとは思いませんが、人類の誕生からの歴史的な背景を考えると現代社会において成功する事は、詐欺と欺瞞と不正を崇高な理念のもとに容認して従う事になるのでしょう。
その昔、Googleは自社の不都合な事実なども検索上位に反映させていて、さすがGoogle!なんて言われてググレカスなどの偉人も輩出されてました。
ああ懐かしい。昔は良かったなあ。

ジョブズは他人のアイデアを自分のもののように語っていたという話もあり、それが常態化していたのなら、さりげなく入れ知恵して操作していた人物もいたのかも知れません。
一方でジョブズにはババジに会いに行ったとの噂もあり、ヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」を愛読書としていて禅や日本文化も好んでいたことから精神性に重きを置いていたと思え、支配層により殺害されたと噂のジョン・レノンのファンでもあったようです。
ジョブズが抗っていたとも殺されたとも思いませんが利用されていたのではと考えられます。
ババジもヨガナンダも伝統的なヨガのマスターであり、ババジはクンダリーニヨガを修めて解脱して様々な伝説を残し、現代でも姿を現すと言われています。
今では健康志向のファッション的なヨガが世界的に流行していますが、もっと奥深い本格的なヨガや気功も昔からブームとなっていました。
いつ頃からか、それらのものは心霊関係も含めすっかりテレビなどで扱われなくなりましたが、俺が子供の頃は超能力だの予言だのUFOだのの番組が当たり前のように放映されてました。
ああ懐かしい。昔は良かったなあ。

テクノロジーは人間に備わった能力を外的に再現したもの。
そんなふうに考えてます。
科学も医学も支配者層の管理下に置かれ、ムーンショット計画などのテクノロジー重視の社会実現を目指すのは、本来の人間にある潜在的な能力を完全に失わせることが目的でしょう。
VRやARなどの仮想現実、拡張現実は本当の世界の広大さと自身の尊厳を忘れさせ、デジタル次元の檻の中に人類を永遠に住まわせるためなのかも知れません。