エヴァ劇場版

普通のエヴァ好きの人たちにはアホらしいこと書きます。
シリーズ全部見てますが全て一度きりなのでまともな謎解きや考察はできません。
するつもりもないし。
この記事はネタバレを含まないつもりなので安心して読んでください。

シン・エヴァを見終わっての感想なわけなんですが、なぜエヴァのことなんか書こうとしてるのかと言えばQつながりです。
Qと言えばQアノン、陰謀論なわけですが新劇場版のタイトルにQが使われているのはなぜなのか。
結論から言うと偶然でしょう。
エヴァの内容も陰謀的であり人類の進化と個人の心的葛藤と成長の物語でリアルとアニメがシンクロしてるような気がしておもしろい。

311で日本が危機的状況にあったときヤシマ作戦を掲げてネットで情報の発信や交換などされていた時期がありました。
311が序の最後と考えると破のラストは今のことかもしれません。
ネルフは地下施設であり、そこでの戦いが描かれています。
レイもシンジも互いを思い助けようと戦った。
アニメでは子供同士の救出劇ですがリアルではアメリカ軍による子供の救出作戦が展開されてる噂です。

序、破はテレビシリーズのストーリーをまとめた形で新作を作りました。
その出来の良さに往年のファンは感涙ものでした。そしてQ。
エヴァQでは誰も見たことのない世界とストーリーで驚きと困惑がありました。
Qによる驚愕と混乱。
もし緊急放送による情報開示が展開されれば世界中が大騒ぎになるでしょう。
エヴァQのような急展開が世界に待っているのでしょうか?
それはないよな。今までのパターンであれば。

ゼーレがカバールだとすればディープステート(DS)がネルフ
人類補完計画はニューワールドオーダー(NWO)でしょうか。
使徒の侵攻から人類を守る風を装って怪しい計画を進行させている。
新型コロナパンデミックとワクチン接種に関わる噂にそっくりですね。
ヴィレはQアライアンスと言ったところでしょう。
カバールの中枢は壊滅しているようでDSの残党との戦いが展開されている。
ヴィレのトップはネルフの元作戦参謀。
DSの中枢はアメリカでアメリカ軍がDS掃
討作戦を担っている。

セカンドインパクト第二次世界大戦ならニアサードが現在の地下作戦でQ情報開示の前にサードインパクト第三次世界大戦が起こるかもしれない。
ヴンダーがアメリカ宇宙軍のTR-3Bだとしたら南極のナチスの宇宙船も現れるのかもしれません。
試作と量産が逆になっちゃってるけど。

Qにはいろんな意味が込められてそうですが、どちらもやっぱりQuantumでしょう。
エヴァでも量子力学的な内容があるしQFSは量子金融システムのことだし。
川崎にIBM量子コンピューターが設置され今年中に稼働するようで、いろいろ期待が高まります。

量子力学の登場でアインシュタイン相対性理論なんかもニュートン力学と共に古典力学なんて言われるようになりました。
パラレルワールドなんか真剣に考察されているのも量子論的な展開から派生しているわけで、いよいよアニメとリアルが区別できない時代へと突入するのでしょうか。
動く巨大ガンプラもあるし。5Gはドラえもんだし。
シンジ君がエヴァに乗らない世界もあるかもしれないと気がついたように俺たちがエヴァに乗る世界も存在するのかもしれません。

陰謀論とアニメをつなげてみようと画策してみたものの完全に失敗しました。
シン・エヴァを見終わって思ったのは新しくなかった。
エヴァの最後を飾るにふさわしい映像と内容で素晴らしい作品だと思うけど懐古主義と言えなくもない。
個人的には Air/まごころを、君に の方が作品として忘れられないものとなっているように思います。

Komm, süsser Tod/甘き死よ、来たれ

きもちわるい。