フラットアース

ハンターハンター再開記念的な記事にしたいと思ってたんですが、なんと10月24日発売のジャンプから連載再開されます。
新刊は11月4日に発売されるようなので楽しみです。

今更ながらフラットアースなんですが暗黒大陸ですよね。
様々な山が切り株のようだなんてのもありますが世界樹かって感じです。
フラットアースなんて興味なかったんですが、日本では稚拙なものも多いですけど海外の情報などは面白そうなものにも出くわします。
地球が、と言ってしまうとすでに丸いので地上と書くことにします。
地上だと陸だけに思えて海はどうすんだよってなりますが海はでっかい水溜まりとして地上で統一します。
地上が球体なのか平面なのか実際に個人で確認することは困難なので多くの人たちは様々な情報から推測して考えているはずです。
情報はただの情報で、その真偽など誰にも分かりようがありません。
だからこそ常識として認識されている物事でも出来る限り検証してみる必要があると思います。
とは言えメンドーなのでテキトーなこと書いて終わりにしますけどww

The Flat Earth Wiki
https://wiki.tfes.org/The_Flat_Earth_Wiki

フラットアースでは太陽も月も上空に浮いていて旋回しているようです。
何で浮いてるん?物理法則無視かい!と思いますが、そもそも既存の物理科学、医学薬学、歴史地理などの常識が捏造されたものでは?と言う前提で考える必要があるので言われた事は一旦受け入れる必要があります。
製薬会社が論文を捏造し世界的機関が金で動かされ各国政府や医学会が嘘ばかりを押し付ける世の中になってるので全ての常識も疑いの目で見ることは重要かと思います。
地上は平面なのか球体なのか考えてみましょう。

一番気になるのは日の出と日の入りです。
太陽は昇って来るように見えるし沈んで行くように見えます。
地上が平面で太陽が上空を旋回しているのなら、そのようには見えないはずで、逆に地上が球体で自転しているのなら、そう見えるのが普通に思えます。

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日没時の太陽の倍率
https://wiki.tfes.org/Magnification_of_the_Sun_at_Sunset

太陽が 1 日を通して見かけ上拡大または縮小する現象は、地球平面説を理解しようとしている丸い地球人の間でよくある混乱の原因です。この記事は、主題への導入として役立ちます。

倍率と縮小

Q:太陽が遠くに消えていくのなら、遠ざかるにつれて小さくなっていくべきではありませんか?
A:太陽は、大気層の地層を通過する強い光線によって引き起こされる拡大効果により、遠方に後退しても同じサイズのままです。

電磁加速
https://wiki.tfes.org/Electromagnetic_Acceleration

電磁加速器 (EA)の理論は、宇宙には光を上に引っ張ったり、押したり、偏向させたりするメカニズムがあると述べています。すべての光は、非常に長い距離にわたって上向きにカーブします。電磁加速器は、Earth Not a Globe で提案された遠近法理論の現代的な代替案として採用されました。日の出と日の入りは、これらの上向きに曲がる光線の結果として発生します。
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上の2つをサラッと読んでフーンな理解をすると日の出と日の入り時は太陽は巨大化して見え、光が上向きにカーブしているために遠くにある太陽は地表すれすれに見えて日の出時はそこから出現するように、日の入り時は地表に飲まれるように見える。
てな感じでしょうか。
うん。わかるような気がします。

地球は平面であり静止している
http://takahata521.livedoor.blog/archives/15984289.html

セブンマイルブリッジの落差が無いことをどうやって確認したんでしょうか。
地上のものを基準に計測すれば球体でも平面でも結果は同じでしょう。

セブンマイルブリッジ
https://kitagawa.ws/sevenmilebridge/

レーザーでも照射して確認すればできそうですがレーザーポインター程度じゃ無理っぽいです。

市販のレーザーポインターの光はどこまで見える? Twitterで実況された実験にワクワク
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1311/13/news097.html

レーザーポインターの光の到達距離
http://lowpriceshaken.web.fc2.com/entry27.html

上のツイッターでの実験が下のサイトで否定されてます。
と思ったんですが見えるか見えないかで届くか届かないかではないので違いますね。
YouTubeの実験動画が貼られてますが260メートル先に当てるのは大変そうです。
なんか話がズレました。おもろかったけど。

地球は平面であり静止している(2)
http://takahata521.livedoor.blog/archives/16018881.html

定規とコンパスがあればみんなフリーメーソンなんですかね。
テスラも何か言ってるとか書かれてますが本当にテスラがそんなこと言ったのかよと思います。
フラットアースのいろんな地図が出てきますが、国連の旗とかランベルト正積方位図法やランベルト正積円錐図法などから考案されてるように思います。

ランベルト正積円錐図法
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=4140663

ランベルト正積方位図法
http://ja.wikipedia.org/w/index.php?curid=536287

ランベルト正積方位図法
http://atlas.cdx.jp/projection/prj07.htm

f:id:nondot:20221016210921j:image地図の図法で地球を平面にしたのがあるみたいです。

人の高さから見た水平線は約5キロ先だそうです。
5キロ離れた船を肉眼では確認できそうもないので直接確かめるのは無理そうですが動画などはあります。
教えて!gooの解答に動画が貼られてます。
どうでもいい話ですがYahoo!知恵袋には動画は貼れないそうです。

水平線より船が消える映像
https://oshiete.goo.ne.jp/qa/12618428.html

f:id:nondot:20221016210953j:image下の方から見えなくなって行ってます。

次は上空から地上を見てみましょう。
フラットアースの人たちが言うようにNASAなどは全く信用できないのでYouTubeの気球を飛ばした映像です。


高いところへ行けば遠くの場所も見渡せるようになります。
地上が平面であるのならずっと遠くまで見え続けられそうですが、そう見えてないような気がします。
気球が上限まで達すると明るい場所と暗い場所に分かれた映像になりカメラが回転し続けているような映像になります。
太陽が手前にあり見えている時と後ろ側に回り見えていない時と昼と夜の比率が変わりません。
地上が平面で太陽に照らされてる場所だけが明るくなるのなら、映像に太陽が見えている時、もっと遠くまで昼の場所が見渡せるはずです。
上方の夜と下方の昼の比率が同じままなのは、昼がどこかの同じ距離で途切れてるわけです。
太陽の位置に関係なく。
昼が地球で夜が宇宙と考えると同じ距離で途切れるのは球体だからに他ならないでしょう。
地上は平面でなく球体です。地球は地球でした。

アメリカ大統領選の不正疑惑や新型コロナの世界的流行などから一気に隠されて来た情報が噴出してきました。
デマや陰謀論なんて言葉が流行りファクトチェックなんてネットを通じて行われています。
不正や利権の隠蔽や異常な計画のための情報戦、心理戦、認知戦なんですが。
フラットアースと共に話題になるのはマッドフラッドやタルタリアなどですが、それら全ては近年急速に広まったものです。
木を隠すなら森の中。森がなければ森を作れ。
陰謀論の森の中には隠したい木があるはずです。
もしかしたらフラットアースの森でさえ何かが隠されているのかもと考えてますが、深入りは時間の無駄だと思います。
タルタリアは個人的に少し興味がありますけど。

冨樫義博暗黒大陸の発想をフラットアースから得ているのかどうなのか考えちゃいますが、ウィキペディアの地球平面説では、2015年頃からSNSや動画共有サービスを通じて一般の人々の関心を集めておりなどと書かれていて、ハンターで暗黒大陸編が始まったのは2012年頃なので微妙な感じではあります。
しかしジンが巨大なドラゴンに乗ってるシーンが出てきたのは2000年頃で、多分その頃から既に暗黒大陸の構想は存在していたと思えます。
正直どーでもいーんですが今後のマンガの展開が気になります。
ついでにリアルの展開もww