陰謀論

オカルトの記事で書きましたが陰謀論もオカルトで間違いないと思います。
非科学的な陰謀論もたくさんある。
うつみんも何か書いてたけど地球平面説なんて馬鹿みたいなのもある。
バカっぽいのは大好きなのでいいんですが陰謀論そのものがお笑いだろ本気で信じてるやつらは狂ってるだろなんて嘲笑の対象にされるのはまずいと思います。
当然そこも考慮して吹聴してると思われますが。

なぜそんなふうに考えているかと言うと既得権益や利権構造なんかを覆い隠すのに使われてるだろうから。
大手メディアが伝えない裏情報みたいなものは陰謀論だろで片付けられて終わりにしておきたい人たちがたくさんいるんじゃなかろうか。
そもそもIn Deepの中の人みたいに陰謀論者扱いされたら迷惑と考えている人たちの方が情報発信者としてはまともなんでしょう。

そんな感じにしておきたいから陰謀論的な情報がネットにあふれているんだと思います。
情報そのものが真偽を確認する事が難しいのに表に出したくない情報は様々な理由で削除されたり発信者のアカウント停止や検索候補から外されたり。
工作員的な書き込みがあふれてなんて話もよくされてます。
もうグダグダです。

そんなグダグダに良識のある普通の人は関わりたくない。
結局は情報戦だと言われますが既に学校教育やテレビ新聞などのメディアが汚染されてるのは確定で信頼されてるものほど間違った常識、嘘臭い現実を作り上げるのに一役買っている。

陰謀を暴こうと頑張る人たちが多ければ多いほどグダグダは増すでしょうし陰謀論者の中にもあちら側の人と噂されてる人もいたりして収拾のつかない状態が作り出されてる。
それで安泰なんでしょう。
誰がやってるのか知らんけどわざと混乱を生み出せれば金儲けの種になる。

なんか自分で書いてて何が言いたいんだ?と思いますが原発メルトダウンした時に噴出した情報が役に立つかもしれないと思います。
日本で原発事故が起こる前テレビでは原子力のCMが流れてました。
小中学校では原子力発電の冊子が配られたり。
みんな原子力すごい原発安心安全が刷り込まれていたわけです。

原発が爆発すると共に被爆労働者の問題、電力会社の隠蔽体質、原発なしでも十分電力は足りていること、過疎化した地方を狙っての金まかせの誘致、などなど数多くの問題が露呈しました。
中でも御用学者と呼ばれた専門家たちや大学教授、経済産業省の電力会社への天下りによる癒着、原子力政策を推進してきた政治家たちなど原発利権を貪る人たちが一つの村社会のような形で繋がっていたことが表沙汰になりました。

原発事故前に話しを聞かされてもおそらく誰もピンとこなかったと思います。
忌野清志郎が歌っていても何でこんな変なの歌ってんの?としか思わなかった。
ただの陰謀論、単なる噂としか考えられなかったと思います。

原発利権は日本だけでなく世界的なものです。
日本の最初の原発アメリカから輸入したものなのでアメリカとの関わりが深いですが。
アメリカは事故前にタイミング良く東芝に全てを売り払っていました。
アメリカから買った原発(爆発したやつ)は元々原子炉に欠陥があったとされています。

当時のインターネットは今のような広告ばかりじゃなかった。
口コミを検索すれば利用者の生の声が反映されてたと思います。
個人が発信している情報が政府や企業の広報よりも先に並んでた。
悪印象につながる情報はなるべく隠し好印象のものだけをピックアップするのはビジネスの基本ですからネットで金儲けの時代になったので仕方ないですね。

なんか最後までよくわからないことしか書いてないと思う。